タダで業績が上がる方法その5
司法書士事務所コンサルタント 真貝 大介 (シンガイ ダイスケ)
第五弾は、「料金表を明示する」です。
最近ようやくウェブ上では明示されるようになりましたが、
それでも債務整理や相続ぐらいで、
本当に正直な料金表を取引先に配っているところは
少ないようです。
「他の同業に知れたくない」というのが最も多く耳にする
理由ですが、これでは永遠に平行線。
寿司屋で値段がわからない店に入れないのと同じで、
いくらかかるかわからない事務所と、ハッキリわかっている事務所では、
同じ土俵にすら上がれません。
「値段が見積もれない」というのも、よく耳にしますが、
それでも料金表を作っている事務所があるわけで、
そう言っている限りはいつまで経っても取引先に透明性の高い
サービスは提供できないわけです。
現象として「料金表を明示する」ということは、
司法書士報酬に公平性と透明性があり、
相場で変わるものでないという、サービスの正当性を
示すものだとお考えください。
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