相続分野の最新web集客!競合が増加する今こそ必要な考え方とは?
目次
こんな方は要注意!相続Web集客は、この2・3年で大きく変動!
☑相続の案件集客をチャネルに依存している
☑相続専門サイトを作ればいいと思っている (まだ作ってないけど…)
☑相続専門サイトを作って、 広告さえかければ集客できると思っている(実際数年前までは集客できていた)
☑ポータルサイトに有料掲載しているから 大丈夫だと思っている
昨今では、ほとんどのエリアでHPから相続案件の獲得が厳しくなってきています。
リスティング広告を月間に10万円かければ、問い合わせが10件以上来ていたなんてことも以前は多くあり、HPからの問い合わせを獲得することは難しいものではありませんでした。
なぜ、相続×集客(Web)が今ホットなテーマなのか?
これは、ほとんどのエリアで相続案件の獲得が厳しくなってきており、特にHPからの問い合わせを獲得することが以前よりも格段に難しくなっていることが理由です。
相続案件を持っているチャネル開拓を実施しようとしても、コロナ禍で新規開拓が難しく、新規の開拓が思うように進まないなんてこともあるかと思います。
また、紹介先がほぼ固定化し、これ以上増える見込みがなく、ダイレクトマーケティングを強化するためにHPを制作したが、問い合わせが来ないなんていうご相談も増加傾向になります。
競合が急増!?相続の広告クリック単価が5年で2倍以上に!
大都市圏で主要なキーワードは1,500円になり、相続も格安で集客ができるモデルではなくなりつつあり、過去の広告運用・サイト設計では、問い合わせは減少してしまうことがほとんどです。
WEB集客に注力する際に必要な考え方とは?
「とりあえず相続専門サイトを作ってみた・・・」というだけでは、問い合わせを獲得することも難しく、どうやって集客をしていくかを考えていく必要があります。
①KPIの把握:問い合わせ数×面談誘導率×受任率×単価=売上
KPI目標数値は、問い合わせ(20件~/月)×面談誘導率(70%)×受任率(60%)×客単価(25万~)と設定し、現状の事務所の数値と乖離がないかを確認。
②目標KPI達成のポイント:電話対応力アップ、提案力アップ、商品設計
電話対応力、提案力アップ、商品設計を行い、各KPIの数値と乖離がないかを確認。
③広告投資:広告投資額の目安は売上の20%
面談誘導率・受任率・受任単価の向上により、WEB集客への追加投資を増やしていく。
【執筆者:桐山 謙人】