司法書士法人州都総合法務事務所 原弘安 先生
事務所名:
司法書士法人州都総合法務事務所
原弘安 先生
【決め手】
元々は契約の2015年の数年前からコンタクトはあったんです。
ただ、その時はまだ自分達がやることが沢山あったのでまだお願いするようなことまで僕らはいってないと思っていました。
一定限度、自分達でやってみたわけなんです。
自分たちでやってみた結果、ここ以上のことはきっとお願いした方がいいんじゃないかと思ったのが丁度、2015年だったんですよ。
一定限度僕らでやれるところまでやったので、ここから先は情報をいっぱい持ってらっしゃる船井さんの力が欲しいと思って、お願いすることにしました。
【研究会について】
1.どのような情報が知りたいなと思われましたか?
基本的には相続に関して、僕らも取り組んでいってたんですけど、全国的な流れとか取り組み状況とか、僕らの事務所の全国での位置づけですよね。
それが知りたかったんです。他との比較も含めて、僕らがどこまでやれているのかは、研究会に入会してみないとわからないですね、すごくわかります。
2.入会してからのよい変化
まずは研究会に入ってらっしゃるメンバーの皆さんが、そこで惜しげもなく、ノウハウだとか売り上げとかを公開されています。
自分のところも公開する訳なんですが、当然エリアもやり方も違いますから比較対象ができたのと、後は自分のやりたいこと、やれることが明確になりましたね。
3. 研究会のここが良いと思うところ
同じ職業の仲間とか志が似ている仲間が集っています。
そういった意味では、地方にいると埋もれてしまい、意識の高さも含めてほかに相談できる人もいないので、志の高い方々が集まっていて、そういう仲間ができるという点はすごく優れた点じゃないでしょうか。
4.今後、研究会に期待すること
他業種だけれども、参考になる情報もあればと期待しています。 同じ業種だと限界がありますしね。
同じような職種、例えば僕が特に参考にしているのは、特に歯医者さん美容師さん、例えば、僕達は7万人の街でやってるんですけど、その中で同じような規模間の業種で、シェアを取っているような歯医者さんの考え方とかやり方などです。
当然その業種の研究会とかあると思うので、並列的な研究会の情報を当てはめる材料にしたいと思います。
【コンサルティングについて】
自分たちが狭い業界でやっているわけなんですね。特に地方なんですよ。
地方でやってる中で全国的に僕らがどういう位置にいてどういうことをやれているのか、比較対象が狭い範囲でしかできなかったんです。
それが、全国の先生方のやってる事とか規模を知ることによって立ち位置がよくわかりました。
うちの事務所がどういう状況か、どこまでやれているのか他との比較対象ができたと思います。
研究会に属してみてもありますけど。
【効果・成果】
効果、ありましたね。
自分達で物事を決めてた時は、体内的に「こうしていこう」「ああしていこう」っていう方向性であったり、やることは決めるんです。
そのやったかどうかの検証だとか確認だとかをやっていなかったわけですよ。
やることを決めてそれに基づいてやり、それを検証することをできてなかったのをコンサルタントが入ることによって客観的にやることや、やれたかどうかの検証を全部できるようになったのがうちの事務所にとって非常に良かったです。
PDCAってやつですね。
【社員の意識】
私達もそうですが今まで田舎でやってて適当にうまくいった訳なんです。
コンサルタントのメンバーが入ることによって先ほど申し上げた自分達の中でどれくらいの立ち位置に全国的にいて、事務所がどういう事務所か現状を皆が把握できたことに対してのロイヤリティです。
自分達の会社が全国で見てこんなに頑張っていたんだに対しての体内的な自負が生まれたんですよね。
それともう一つは、経営計画を作ることによってこれからも未来があるということに対しての将来性に向けてのやる気が生まれたのも事実です。
事務所に対して誇りが持てた分、もっともっとがんばっていこうというのができたと思っています。御社のおかげです。
【期待している点】
段々ですね、僕も含めて司法書士の先生方は地域格差があるわけなんです。
当然、人口も違いますし。
その中でただ経営者である先生、やりたいことも違うわけなんですね。
例えば、私が佐賀県でやりながら東京、名古屋で展開したいかっていうとそうは思わないわけですよ。
そういう中でその地域の中で今やっている司法書士業界の中で私はエリアの中でシェア率が全国で高いと思っているわけなんです。
その中で何が申し上げたいかというと段々、他の事務所の事が参考にならなくなってくるんです。
ということは同じような業態の中でエリアでどれだけ拡大していけるかというような、せっかく船井総研さんという大きな組織の中でいろんな業種のコンサルをされていますよね。
それを援用していきながら私たちの司法書士のコンサルに組織としていろんな情報を提供いただきたい。
他の業種からの援用であったりとか普遍的なものがあったりするはずなんですよ。
その普遍的なものと具体的なものを提供していただきたいのが私の船井総研への望みというか期待している点です。