【IT導入補助金2023 解説】「今すぐ」デジタル導入を検討すべき理由
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いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。
船井総合研究所の城所です。
今回は、先日情報解禁された「IT導入補助金2023」の解説と活用に向けたポイントについて解説いたします。
「アナログ」な管理による士業事務所でありがちな課題
突然ですが、皆様の事務所の中で下記の様な課題を抱えている事務所様はいらっしゃいますでしょうか。
①業務管理を紙のみで行っており、各人の状況などが把握出来ていない…
②Excelなどで管理は行っているが、シートが複数に渡っており集計に工数がかかる…
③問い合わせ情報や顧客情報を記録はしているが、業績向上に活かせていない…
特に①について、管理体制が整備出来ていない事が原因で業務が遅滞し、
お客様から進捗確認の連絡が来てしまうなどのケースも多くの事務所で見られます。
他にも、システム・デジタル活用を進めている事務所だと
・システムに情報を保存することで、受電時にポップアップが表示され電話取り継ぎのない環境
・受任日から定期的にリマインドメールが届き、事務所から顧客に進捗報告を行う体制
・蓄積された顧客情報を元に、事務所主導で適切な生前対策を提案できる仕組み
を整備しています。
有用なツールを利用せず、現状の管理を続けた場合、
業務効率だけでなくサービスの質や労働環境にも大きな差が生まれる
と言えます。
IT導入補助金2023 概要
IT導入補助金とは中小企業・小規模事業者が自社の課題や、ニーズに合ったITツールを導入する際の経費の一部を国が補助するものです。
補助枠は下記となっております。
補助率:1/2~
補助額:5万円~450万円
※導入ツール、事業規模などにより補助率と補助額は変動します。
事務所のデジタル化・システム導入を検討されている事務所には、大きなチャンスと言えます。
実際に昨年のIT導入補助金2022を活用し、システム導入と生産性向上・業務効率化を成功させた士業事務所も多くいらっしゃいます。
・事務所のデジタル化・システム活用を進めたいが何から行ってよいか分からない…
・他の士業事務所がどのようなツール・システムを活用しているのか知りたい!
・IT導入補助金の活用に向けて詳細を聞きたい
という方は一度、下記のリンクより経営相談にお申込みください。
また、今回の補助金の対象ツールである「kintone」を活用し、
業務改善と業績向上を成功させた事務所様によるセミナーが現在開催中です。
具体的にどのように事務所にツールを浸透させるのか、ツール活用することで高い成果を出す秘訣などをご講演いただきます。
今回限りの特別講演となっておりますので、こちらも是非お申し込みください。
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