土地家屋調査士部門を強化した経営戦略~「CAD人財」を育成して生産性を上げる~

土地家屋調査士部門を強化した経営戦略~「CAD人財」を育成して生産性を上げる~

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船井総合研究所の小川原です。

本日は『土地家屋調査士部門の生産性アップを考える』と題しまして、土地家屋調査士事務所の生産性向上についてお伝えしたいと思います。

突然ですが、先生方の事務所ではいくつ当てはまりますでしょうか?
・仕事には困っていないが、現場が疲弊して回っていない
・貴重な人材である従業員から退職を申し込まれている
・現場が回ればもっと業績が上がると確信されている
・忙しい割には利益が残っていないと感じる
・平日の残業はさることながら土日も休みなく働いている

いかがでしょうか?
3つ以上当てはまる先生方にお伝えしたいのは課題を解決するには
『内業を効率化する』ことが必要不可欠です。

『内業を効率化する』ためのCADスタッフ育成

土地家屋調査士事務所の場合、日中は測量し、事務所に戻り次第作図や書類作成が始まるため、必然的に残業が発生します。当たり前といえば当たり前ですが、働き方改革法案や60時間以上の割り増し賃金率の引き上げ等、規制上も残業時間への対策が求められる時代になってきました。

つまり、今まで通りの仕事の仕方をしていてはよくないことはさることながら利益率も圧迫するという事態になります。

そこで、今回お伝えしたい取り組みは『内業時間を削減して残業時間を減らし生産性を上げる』です。
これまでの弊社のセミナーや研究会で再三お伝えしている分業制ですが、取り組んでいただける事務所が増えてきて、短期間で成果が出る事務所様が増えてまいりました。

しかし分業制に関して、ネガティブな意見をお聞きすることもございます。
・CADスタッフを育成する時間がない
・現場を見ていないスタッフが書ける訳ない
・図面はきれいに書くべきで、図面こそ商品であるため自分で書くべき
・任せてしまったらミスが起きる
などの意見をよく聞きます。

そのご意見や気持ちもよくわかりますが、今回はそのような壁を乗り越えて生産性向上に成功した事例の詳細をセミナーにてお伝えさせていただきます。

◤【特別ゲスト講師】ベストファーム土地家屋調査士法人 藤田 敏紘氏
福島県郡山市、いわき市にあるベストファーム土地家屋調査士法人の部門長を務めてらっしゃいます。事業規模30名を束ねられており、支店間の作図分業の定着に寄与。資格者でありながら、管理やスタッフ育成に注力し、部門だけではくグループ全体の生産性向上にも貢献されておられます。

◤セミナー詳細・お申込みはこちら
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/099441
皆様のご参加、お待ちしております!

◤参加費 
・一般価格 22,000円 / 1名様(税込)
・会員価格 17,600円 / 1名様(税込)

◤開催日時・場所
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。

・2023/06/03 (土) 13:00~16:30
株式会社船井総合研究所 東京本社
・2023/06/11 (日) 13:00~16:30
株式会社船井総合研究所 大阪本社

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