土地家屋調査士事務所の営業・販促方法‐Web集客のポイントなど徹底解説

土地家屋調査士事務所の営業・販促方法‐Web集客のポイントなど徹底解説

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こんにちは。船井総研 司法書士・土地家屋調査士事務所経営.comです。

今回のテーマは「 土地家屋調査士事務所の営業・販促方法 」です。

土地家屋調査士事務所が今後取るべき戦略は
Web集客と差別化戦略の2点です。
そこで今回はこの2点の戦略について説明します。

土地家屋調査士の課題

まずは土地家屋調査士事務所の課題について解説します。

人口減少が進むに伴い、業界自体は存続しても
将来的に業務量が減少することが予測されます。

市場が縮小していく中、新たに開業したばかりで業績が伸び悩む事務所様は、
どのように新規顧客を獲得するかが課題となっています。

土地家屋調査士が行うべきWeb集客とは?

不動産仲介業者からの紹介のように従来の手法だけではなく、
土地家屋調査士事務所もWebを活用した営業スタイルが今後の主流となるでしょう。
どのようなWeb集客が必要となるのか、その具体的な手法についてご紹介します。

ホームページを作成する

スマートフォンが今や主要な情報アクセスの手段となり、
インターネットで情報を調べる際には、多くの人が検索エンジンを利用しています。
そのため、ホームページを作成しておくことは事務所としての認知度や信頼度を高め
新たな顧客を獲得する機会につなげることが可能です。

競合する多数の土地家屋調査士事務所の中から選ばれる事務所となるために、
まずはホームページを用意することから始めましょう。

そこで、まずは自社のホームページが検索結果の上位に表示されるための対策について解説します。

ポイント①| SEO対策

ホームページを作成しても検索結果の上位に表示されなければ、
検索者の目に留まることは少ないでしょう。
そのため、より多くの人の目に留まるように検索順位を上位にあげるSEO対策が欠かせません。

ホームページ内の情報の充実度やキーワード選定など、様々な要因がSEOに影響を与えます。
一つの正解があるわけではないので、土地家屋調査士を必要とする見込み顧客の方々が分かりやすい情報や記事を提供することが重要です。

ポイント②| MEO対策

また、マップサービスで検索結果を上位に表示するために、MEO対策もポイントです。
マップサービスは進化しており、位置情報や検索キーワードを活用して近隣の事務所や店舗などが表示されます。

特にGoogleマップは多くの人に利用されています。
自社の情報をGoogleマップに表示させるために、Googleマイビジネスに登録することから始めましょう。
登録しておくことで、検索結果に営業時間や住所、電話番号、業務内容などが表示されるため、
Web集客を始める際に必ず取り組むべき対策と言えるでしょう。

専門用語の解説ページを作成する

土地家屋調査士に依頼を検討している方には、専門知識に詳しくない方も多くいらっしゃいます。
そのため、土地や建物の売買、不動産登記に関する専門用語の解説をしたコンテンツを
ホームページに設けることで流入を促し、同時にSEO対策としても大いに効果を発揮するでしょう。

広告を運用する

SEO対策を実施しても自身のホームページを検索結果の上位に表示させることが難しい場合は、
ウェブ広告の活用も有効でしょう。
リスティング広告として知られる方法では、ユーザーが検索したキーワードに連動した広告が表示されます。土地家屋調査士に関連するキーワードで検索するユーザーに向けて、自社のホームページへ誘導できる広告を出すことができます。
これにより、関連性の高いユーザー層へのアプローチができます。

リスティング広告はコストがかかりますが、
従来のSEO対策に比べて比較的迅速に効果を得ることが期待できるでしょう。

自社メディア、SNSでの発信

リアルタイムで情報を発信できるSNSもWeb集客において欠かせない手法です。
また、スマホユーザーの多くは、ホームページよりもSNSを積極的に活用しています。
X (旧 Twitter)やFacebook、Instagramなど主要なSNSの中から
少なくとも1つを利用することが有効的でしょう。
SNSはホームページよりも情報の拡散力が高いため、
上手に活用することでホームページへの流入や集客を促すことができるでしょう。

ポータルサイトに登録する

土地家屋調査士が登録できるポータルサイトがあります。
その中でも代表的なサイトが
「あなたの街の登記測量相談センター(https://to-ki.jp/center/info/toroku.asp)」です。
このポータルサイトでは、不動産の登記や測量に関する情報を求める人々に対して、サイトに登録されている土地家屋調査士を紹介するサービスなどを提供しています。
ホームページを検索上位にあげることが難しい場合でも、各都道府県ごとに限定して調べることができるのでポータルサイトに登録しておくことで集客のチャンスをつくることができます。

顧客を獲得するための差別化戦略

インターネットでの集客が主流となっているため、
今後は土地家屋調査士のWebサイトが増加することが予想されます。
同じ地域で複数の土地家屋調査士を比較検討し、決定に悩む見込み顧客に対して、
最後の後押しができる明確な差別化を図ることが集客のポイントとなります。

測量現場での営業

土地家屋調査士事務所は、他士業に比べて現場へ足を運ぶ回数が多いため
測量現場や立会時の営業も差別化につながります。

測量や立会時に隣接へ挨拶をする際に
名刺以外にも「事務所パンフレット」や「サービスパンフレット」を配布することで
土地家屋調査士という仕事を知ってもらうことができ、
何かあった時に挨拶してくれた土地家屋調査士に聞くきっかけになります。

他にも、名刺にただ名前や住所、電話番号だけ記入するのではなく、
顔写真や似顔絵、サービス内容を裏面に記載するなどの工夫をする事務所もあります。
また、オリジナルのマグネットを作成し、冷蔵庫などの目につきやすい場所に
貼ってもらうことで、知名度を高める方法も有効です。
土地家屋調査士というのは、現場に足を運ばなければ、仕事が出来ません。
そこで現場へ足を運ぶことを強みに変えて、同時に営業を進めましょう。

ポジショニング戦略で得意分野を明確にする

ウェブ営業ではポジショニング戦略も差別化の要素となります。
この戦略では、同業他社にない自社ならではの魅力を顧客のニーズに合わせて提供し、
競合との差別化を図ることで特定の位置を築きます。
この視点を踏まえて、ホームページやSNSでの情報発信を行うことで、
ウェブ検索をするユーザーをスムーズに自社サイトへ流入させることが可能になります。

土地家屋調査士は、通常その周辺地域に住んでいる方から依頼を受けることが多い傾向にあります。そのため都道府県だけではなく地域名のキーワードを加えたSEO対策を行うことが非常に重要になります。

そのほかのポジショニング戦略として、見込み顧客がどんな要望を持っているかの調査することや、競合他社のサービス分析を通して自社ならではの強みを理解することが大切です。
・行政書士、司法書士、宅地建物取引士(宅建士)など他の保有資格の有無
・過去の測量実績
・口コミなど顧客対応の評判
など、自社だけが提供できる価値を提示することで、
見込み顧客が選ぶ理由を示し、
結果として集客の増加するでしょう。

IT技術を取り入れる

IT技術を取り入れて、業務の正確さや速さを向上させることも差別化のポイントです。

たとえば、土地家屋調査士の独占業務の中に「境界確定業務」があります。
2人1組で行われていた測量業務をドローンを活用することで効率化し、
作業時間を大幅に短縮できます。
広大な土地の場合、通常1週間以上かかる作業を最短で1日、長くて2日で完了することも可能です。
このようなドローン測量によって作業時間や人件費を削減し、高い利益率を確保できます。

加えて、最新の画像解析ソフトを利用することで、細部まで正確な測量が実現できます。
現時点では、ドローンや最新の測量機器を導入している土地家屋調査士はまだ少ないため、
他社との差別化を図る良い手段となるでしょう。

まとめ

業界全体の認知度が低く、測量士との違いや土地家屋調査士の役割について詳しく理解していない人が大半であると思います。

広く知られていない業界だからこそ、Web集客と差別化戦略を組み合わせた積極的な販促活動が不可欠です。これが船井流の差別化の8要素のうち5つ目の要素「 販促力 」です。
競合他社との明確な差別化を図ることが成功の鍵となります。

いかがでしたでしょうか。今回紹介したWeb集客と差別化戦略を今後の新規顧客の獲得にお役立ていただけますと幸いです。
さらに土地家屋調査士事務所の営業戦略に関心のある方に向けて、無料のレポートをご用意しております。
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ぜひこちらのレポートを通じて、土地家屋調査士事務所の営業戦略についての情報をキャッチアップいただければと思います。

司法書士事務所コンサルティンググループ
小川原 泰治(おがわら  たいち)

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