不動産会社へのテレアポ営業成功の秘訣
司法書士事務所コンサルティングチーム 谷口 祐亮(たにぐち ゆうすけ)
こんにちは、司法書士コンサルティンググループの谷口でございます。
あるご支援先で「DMは広告規定のことを考えると紙が残ってしまうので、DM営業ではなくテレアポで営業を行いたい」という声が挙がっていました。
そこで、テレアポをしてみたところ、20件程度の架電で、6件のアポを取得に成功し、アポ先に訪問し、そのうち2社から登記の仕事を獲得することが出来ました。
他のご支援先でもテレアポ営業を行ってみたところ、40件の架電で20件のアポ取得することができており、訪問後1ヶ月半で5件も登記案件の獲得に成功しています。
これまで取り組んできた「DMを送付し、反響のあった会社様に訪問する」という反響型DM営業よりも反響率、仕事を獲得するまでに期間などが圧倒的に良くなっております。
そこで、今回はテルアポ獲得のポイントについてお伝えいたします。
アポイント獲得のポイントは以下です。
①「○○司法書士事務所の○○です。○○様いらっしゃいますか?」と簡潔なトークで営業と悟らせない受付突破トーク
②勉強会などの案内ではなく「開業/設立○○周年の挨拶でお伺いさせてください」と挨拶を口実にした方がアポイント獲得率は高い
以上を参考にまずは事務所の近くの不動産会社様にテレアポを獲得してから、訪問に行かれてみてはいかがでしょうか。
「テレアポをする時間がなく開拓が思うように進められない」という事務所様のために、船井総研の提携先のテレアポ会社にテレアポ業務を代行して頂くという営業の自動化を進めております。
テレアポ代行システムについては、また事例が出てきましたら会員様に報告させていただきます。
谷口 祐亮(たにぐち ゆうすけ)