採用・受注獲得のために徹底する12時間ルールとは

司法書士事務所コンサルティングチーム 浅野 大樹(あさの だいき)

本日は、採用における応募があった後の
応募者に電話をするタイミングについてお伝えいたします。

船井総研のマーケティングノウハウの一例として、『12時間ルール』というものがあります。

お客様よりお問い合わせがあった際に、12時間以内に対応すれば
面談誘導率が向上するというノウハウですが、
これは「鉄は熱いうちに叩け」という原則に基づいたものです。

つまり、お客様の温度感が最も高い内に対応すれば、
お客様の『面談に行く』というアクションも促しやすいという成功事例をルール化したものです。

これは採用においても同様です。
就職・転職希望者が応募をした瞬間が、応募者の自事務所に対する興味・関心度が最も高い瞬間です。
しかし、就職・転職希望者は他の事務所も並行して就職・転職をするケースが多く、
すぐに興味や関心は他の事務所に移ってしまいます。

そのため、最低でも応募があった時から12時間以内に対応すれば、
説明会に誘導しやすくなります。

基本的に採用はマーケティングと原則は変わらないため、
この12時間ルールを徹底して取り組んで頂きたいと思います。

司法書士事務所コンサルティングチーム 浅野 大樹(あさの だいき)

浅野 大樹(あさの だいき)

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