アメリカ視察二日目
司法書士事務所コンサルタント 真貝 大介 (シンガイ ダイスケ)
今回お送りするのはこれまで会員様限定で公開していた過去の記事になります。
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昨日は、アメリカ視察二日目。
夜更かししてしまい、ブログを更新できませんでした。
引き続いて、今日も流通業視察。
サムズクラブというMWC(メンバーシップホールセールクラブ)
を見学しました。
日本ではコストコが進出してますが、
この業態は低価格ではあるものの、富裕層もしっかり取り込めるそう。
サムソンのプラズマテレビ60型が19万円だったり、
グッチの時計が4万円前後だったり、円高もあり日本で買う1/2に
ブランド品が販売されています(品揃えは薄いですが)。。。
ということで、掘り出し物を探しに行くみたいですね。
この業態の特徴はポリシーとして粗利を7~15%に設定し、
それより高く売れたとしても、そうでなくても、このルールを守るということです。
つまり、労働分配率や粗利率には業態ごとに適正値があるだけでなく、
ある程度企業理念を表したものになっていないといけないということです。
ちなみに、他にホールフーズマーケットという自然食品スーパーを見たのですが、
皆さんお客様目線で目が輝いていらっしゃいました。
ウォルマートを見て、”全然惹かれるものがないんですけど・・・”
とおっしゃっていた先生が、たくさん買い物をされているのを見て、
彼らのターゲッティングの明確さを感じました。
つまり、ウォルマートもホールフーズも狙い通りということなのでしょう。
ターゲットと正反対の客層には、嫌悪感を抱かれるくらい明確にする必要があります。
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