◤最新AI◢を駆使した相続集客戦略

いつもお世話になっております。
船井総合研究所の安達です。

最新AIを駆使した相続集客戦略についてお伝えします。

数年前から相続の案件を集客するための主な手法はGoogle・Yahoo!のリスティング広告でした。今でもその手法が最も効率的であることは変わりませんが、広告の潮流が今までの手動入札からAIを駆使した「自動入札」に大きく変わっています。この自動入札について今回は取り上げて解説いたします。

◤最新AI◢を駆使した相続集客戦略

8月、9月、10月と3カ月に渡って、「相続案件集客提言 オンラインセミナー」を開催させていただき、計250名を超える士業事務所経営者の方にご参加いただきました。この度ご参加いただた事務所様にはお礼申し上げます。

本メールマガジンではセミナーの中でご紹介した、「最新AIを駆使した」相続の集客戦略について触れたいと思います。

相続の案件獲得のために相談会やチラシ等様々な手法がある中で、「今相続に強い事務所を探している」、顕在層のエンドユーザーに対して,Google・Yahoo!の検索広告でアプローチをしていくといった手法が非常に効果的であることは、皆様もご存じの通りだと存じます。

では、日々刻々と技術向上が行われるこの検索広告分野において、最新の手法を駆使していくことで、広告のパフォーマンスを飛躍的に向上させることが可能であることはご存じでしょうか?

今までの検索広告の手法を開設した下の図を見てみてください。

今までは数十~数百の問い合わせに繋がりそうな検索キーワードを全て手動で入札管理を行ってきました。ただ、こちらで例としてあげている「相続税申告」というキーワードでも、そのキーワードを検索した人が問い合わせに繋がりそうかどうか、そのモチベーションは千差万別です。

例えると、たくさんの魚を1匹1匹競り落として、せっかく100万円で競り落としたマグロが、切ってみると筋ばかりで売りものにならない…!なんてことが今までの検索広告だと多く起こり得ました。

これからの検索広告はどうなる?

では今の検索、これからの検索広告はどうか?

今、そしてこれからの最新の手法ではAIを駆使して入札をほぼ全自動で行っていきます。裏側では上記の図のように検索したエンドユーザーが問い合わせに繋がりそうかのモチベーションまでAIが計算し、広告入札の金額を決めていきます。

AIが問い合わせデータを正しく認識するための設定の手間や、AIに良質な問い合わせデータを食わせるために一定期間が必要である等、導入のハードルは少し高いですが、競合事務所との競争を一歩抜きんでるために、最新AIを駆使した集客戦略の導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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【執筆者:安達 美穂】

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