士業事務所が幹部育成を仕組化するための方法

いつもありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の宮戸です。
今回のメルマガでは「士業事務所の幹部育成」というテーマでお伝えいたします。
事務所の成長ステージによって従業員が増えていく中で、幹部人材を採用・育成ができる事務所は多くありません。
それは、幹部育成の仕組みが整っていないことが要因です。
今回のコラムでは幹部育成の方法について解説いたします。
右腕と呼べる幹部、幹部候補はいますか?
【幹部が育成できない事務所のよくあるお悩み】
・幹部候補はいるが、育成方法がわからない
・幹部はいるが経営のパートナーとしては物足りない
・幹部に引き上げたい候補者に目線を上げてほしい
・現在の幹部の意識と役割を明確化したい
上記のように士業事務所の多くは、幹部育成に大きな課題を抱えていることが多く、仕組み化はおろか教育方法も分からないということがあるようです。
どういう方法なら最短で幹部育成ができるのかを考える際に「まずは何をしてもらうべきか」という点を考え、役職要件を決める必要があります。
幹部といっても役職によって行動と責任は大きく変わる
このメルマガ・コラムをお読みの方々は幹部とはどういったものをイメージするでしょうか?
船井総研の定義として、幹部の定義は
・幹部:役員、マネージャー
・幹部候補:リーダー
としています。
幹部とは以下の内容を情報として整理ができ、課題や木補油に対するアクションプランの立案と実行ができることを求められます。
①法人の 「数字」を把握し、「問題」を抽出がきる
②問題に対する「アクションプラン 」を立案ができる
③メンバーを「巻き込みながら」改善できる
9月20日(土)「士業事務所向け幹部研修」
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/131197


