小高 健詩

小高健詩

専門分野
全般

職務経歴
2007年 船井総合研究所入社
2008年 士業コンサルティンググループ 司法書士チーム配属
2012年 士業コンサルティンググループ チームリーダー
2016年 士業支援部 グループマネージャー

主なコンサルティング実績

■ 司法書士事務所の地域一番化支援
■ 司法書士事務所の相続分野地域一番化支援
■ ショッピングセンターにおける相談会運営支援
■ 総合型・特化型HPマーケティングによる受任数アップ
■ 地方小商圏における業績アップ支援
■ 新規出店に関するエリア選定
■ 独立・開業の戦略策定及び実務支援
■ 会員制度の構築
■ 不動産会社付加による業績アップ支援

執筆活動

『改訂版 法律家のためのWEBマーケティングマニュアル』
(第一法規株式会社・2015/10/27)
『士業の業績革新マニュアル』-「選ばれ続ける事務所」に変わるマーケティングとマネジメント」
(ダイヤモンド社 2015/4/3)

主な講演実績

■ 司法書士事務所相続業績アップ手法50公開セミナー
■ 司法書士事務所の営業組織立ち上げ手法公開セミナー
■「今伸びている司法書士事務所が取り組んでいること」
(2014年 大阪司法書士会 堺支部)

メッセージ

理想の司法書士事務所へ、リーディング事務所の役割

私が司法書士のコンサルティングに取り組んでいる理由として、“一般市民に開かれた司法書士事務所をつくり、法律の情報格差を解消したい”という想いがあります。

司法書士は、司法書士試験に合格した方しかその業務を執り行えません。当たり前です。
司法書士以外の国民は、不動産登記だったり、相続や債務整理、会社設立、商業登記などは基本的には司法書士に任せて問題を解決するしかないのです。

そういう状況にありながら、国民からは司法書士がどこにいて、どのような問題を解決してくれるのかということをほとんど知りません。住宅購入の決済で初めて司法書士を知った方も多いでしょう。また、相続などの問題も解決できることを伝えると、「知らなかった」という方のいかに多いことか。

また先生方もご経験されていると思いますが、「もっと早く相談に来てくれたら解決できる問題だったのに」という相談がたくさんあったと思います。これもサービス業である司法書士側の告知不足が理由であると考えております。

私は司法書士もサービス業である以上、また限られた方しか役割を果たせないという資格業である以上、あまねく国民にその役割と存在を知ってもらい、法律的な情報格差を無くすように努めるべきだと思うのです。

また、同じ理由で国民が相談しやすい開かれた司法書士事務所になるために、接客レベルでも他のサービス業と比較しても遜色ないレベルにないといけないと考えるのです。さらに、相談スキルや解決スキルも高くなくてはいけません。

私は司法書士事務所のコンサルティングを通じて、地域一番の事務所になっていただき、多くの情報発信、レベルの高い解決スキル、サービス業(飲食業)に劣らない接客をスタンダードにしていきたいのです。それこそが司法書士の役割だと認識しております。

「マーケティング=品位を欠く」という認識があると思いますが、時代の要請やお客様の方を向いているのはどちらの考え方でしょうか。
私は単なる金儲けだけを目的にしている事務所さまとは、やはり相容れません。大義がないからです。もちろん、最初は自分たちが食べるためにコンサルティングを依頼される先生も数多くいらっしゃいますが、自分たちの生活に余裕がでてきた後、業界をよくしていこうと考え、実行される先生も数多くいらっしゃいます。

そういう先生と出会うと、この仕事をやっていてよかったと心から思うのです。

業績アップへのこだわり

さて、マズローの欲求階層説をご存知でしょうか。アメリカの心理学者であるアブラハム・マズローが人間の欲求を5段階の階層で分類したものです。 簡単に言うと、第一段階:生理的欲求、以後、第二安全欲求、第三は愛情欲求、第四は尊敬欲求、第五は自己実現欲求となります。

第一段階の生理的欲求とは、人間が生きていくために最低限必要な、生理現象を満たすための欲求です。食べるのに困るという状態です。
第二段階の安全欲求とは、安心して安全な場所で平穏に暮らしたいという欲求です。食べるものに不自由しなくなると、次は安心して食事や睡眠を取れる場所が欲しくなるということです。

そして、第三、第四段階があり、第五段階の自己実現欲求とは、自分の持てる限りの能力を使い創造的活動をしたい、目標を達成したい、自己成長したいという欲求です。社会的に成功を収めた人が向かう、自分ではない他者のための“社会貢献活動”のステップです。

最終的にはこのように、社会貢献活動をして欲しいと考えますが、このマズローの欲求段階説の最大のポイントは、階層になっているために一足飛びにステップアップするということがありません。

第一段階~第四段階までにあるように自分が物心両面で満足してはじめて他者への貢献が始まるのです。
弊社も経営コンサルティング会社として、お客様には期待されていることは即時業績アップだと重々認識しております。ですから、私は成果を出すことにこだわるのです。

想いとエネルギーあふれる先生とのステキな出会いを心より願っております。
それでは、お気軽に無料相談サービスをご利用下さい!