司法書士・土地家屋調査士経営メソッド

  • ホームページから新規顧客を集客するために必須の取り組み

    ホームページ(以下、HP)をお持ちの司法書士事務所の先生は、ほとんどが制作、広告費用に見合った集客ができていないのではないでしょうか? 司法書士に問わず、士業事務所のホームページはここ数年で数多くみられるようになりました。パッケージにて制作できる商品も多くなり、手軽にHPを作成することが可能になったことが背景にあります。 そのため、HP作成の必要性を感じられていた先生方の多くがHP作成に取
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  • 測量資格者の採用のみに頼らない採用方法とは

    土地家屋調査士業界では、仕事に困っておらず、仕事を断らなければいけない段階にある先生方も多いと思います。 とはいえ、なかなか断ることも難しいようで、「一見さんはお断り」といったなんとも嬉しい悲鳴が上がっていることをよく耳にします。 このような事務所は、地域で確立されたポディションであるので、仕事が自然と向こうからやってくるケースがほとんどです。 つまり「人が増えれば業績はあが
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  • Webマーケティングの集客を成功させる方法とは

    土地家屋調査士事務所にとって、主な受注チャネルは再三申し上げているように ハウスメーカー、不動産会社と言ったBtoBと呼ぼれる法人がメインです。 一方でこのWebマーケティングというのは、個人客、BtoC分野を開拓する為の 商品として取り組んでいます。 メリットは、 ① 直請けができるので、納期・価格面でイニシアチブを取れる ② この分野に取り組んでいる競合が少ないので
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  • 土地家屋調査士の業績向上方法~接客力~

    本日は差別化の8要素の6つ目、接客力について。 接客力と聞くと、サービス業を思い浮かべるかもしれませんが、 お客様がいる以上はこの「接客力」は重要なポイントになります。 電話ひとつにしても、相手は相談や疑問点があって連絡をしてきているので、 いくら測量中だからと言ってぶっきらぼうな態度ではいけません。 「そんなの当たり前だよ」と思うかもしれませんが、意外にできていない、 疎
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  • 司法書士があることをやめると平均単価が40万上がった!

    司法書士コンサルティンググループ 川崎 啓(かわさき けい) 現在、業績が大きく伸びている司法書士事務所の特徴は「『登記』を辞めた」事務所です。 もちろん、登記業務を完全に辞めるという事ではなく、「『司法書士=登記』という考えを辞めた」 という言い方が正しいかもしれません。 他士業や不動産業者など他業種からの紹介で接点を持ったお客様(ご相談者様)は「司法書士=登記の人」と
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  • 土地家屋調査士の業績向上方法~規模~

    土地家屋調査士事務所に求められるのは1日にどの程度こなすことができるか。すなわち、業務量が求められます。 土地家屋調査士事務所に求められるのは1日にどの程度こなすことができるか。すなわち、業務量が求められます。 土地家屋調査士事務所の場合、主な受注先はハウスメーカーや不動産会社になりますが、大手と呼ばれる会社になればなるほど、「年間◯◯◯棟」といったように ある程度の仕事量、受任数が
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  • 土地家屋調査士の平均受任単価を上げる方法

    価格力と聞くと、「安い」「業界最安値」などの言葉をイメージされると思います。 ここでお伝えしたいのは、価格を安くしましょうということではなく、適正な価格をいただきながら、無駄な経費は掛けず、安定した経営を目指して欲しいということです。 土地家屋調査士業界では、年々平均受任単価は右肩下がりが続いています。 仕事が取りたいが為に、無理な安価で測量したり、無理な価格交渉も応じざるを
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  • 土地家屋調査士の業績向上方法~ブランド力~

    先日「ジャパン・ドローン2017」を見学しました。 最新技術を目の当たりにするとワクワクしますね! 土地家屋調査士業界での実用の可能性を知りたかったのですが、結論から言うと実用の可能性を感じることが出来たのと、その実用の可能性はかなり高いのではと考えています。 他業界でも、農業散布用や宅配用、災害時の被災者の捜索などどれも素晴らしい内容でした。 土地家屋調査士業界で考えると
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  • 土地家屋調査士事務所の出店戦略

    本日は出店戦略について。 一昔前までは(今もかも知れませんが・・・)一般的に法務局のすぐ近くに出店をしたり、 提携している会社のすぐそばに出店したりとどちらかと言うと土地家屋調査士目線での出店が多かったと思います。 これはこれで間違いではありませんし、実際にうまくいっている、業績のいい事務所もあります。 提携先から見ても、すぐそばに土地家屋調査士事務所があれば何かと頼みやす
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  • BtoBからBtoCへ移行して案件獲得数と単価を上げる!

    経営相談で良く聞くのは、不動産仲介会社やハウスメーカー・ビルダー系のいわゆるB to B開拓をしていきたいという相談です。 それ自体決して悪いことではなく、むしろ定期的な案件、安定的な収入にも繋がりますので、開拓するべき業界であるのは間違いありません。 しかし、その開拓には体力や資金力、事務所の規模といった様々な要素が必要になってきます。 これもまたよく聞くのがバックを求めら
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