司法書士・土地家屋調査士経営メソッド
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最新のワンマン測量の導入事例 ~仮測量(敷地調査)のパッケージ化~
船井総合研究所相続グループの宮戸秀樹でございます。 今回は土地家屋調査士事務所向けの ワンマン測量の導入事例について紹介させていただきます。 土地家屋調査士業界のような労働集約型の業界で売上・利益を最大化させるためには、 「受託単価×現場稼働数」を最大化させコスト(固定費・変動費)を 抑えていくことが重要になります。 現場数を増やし、受託数を増やしていけば売上は増えていきま
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その仕事、本当に資格者がやらなければいけないことですか?
皆様、こんにちは。船井総研小川原です。 土地家屋調査士事務所のコンサルティングを開始して、はや1年が経過しようとしていますが、お陰様で北は北海道から南は九州まで地域トップクラスの事務所様(50事務所、70名近くの所長)とのご縁に恵まれています。 その先生方とのお話を通じて、感じたのは一人あたりの生産性を上げていくことが、土地家屋調査士事務所の経営には欠かせないということです。 もちろん「新規
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案件獲得のために大手不動産会社から登録してもらうためには?
統計データを見ていると不動産登記の件数が減少している中で、中古物件の売買件数は毎年増えています。2020年までに中古住宅流通・リフォーム市場の規模を倍増させるという「中古住宅・リフォームトータルプラン」などの国の政策によるものです。 司法書士事務所として中古売買の決済案件を増やすための一番の近道は三井のリハウスや住友不動産販売のような大手不動産会社からの案件を獲得することです。ただ、大手不動
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司法書士事務所の業務時間を約4割減らす方法
昨今、人材(資格者やスタッフ)不足のために業務効率化を、また人材定着のために残業削減を 目指して、今よりも少ない人員体制で業務を回すことができる高生産性の事務所つくりが急務だと考えられている事務所様が急増しております。 業務効率化の目的は利益率を高めることですが、その他に業務時間(残業も含む)削減によって業務負担を減らして資格者が働きやすい環境を整えたり、業務効率化によって空いた時間を手続き業務か
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「近年業績が伸びている司法書士事務所の特徴と傾向」
ネット銀行をはじめとした借換案件の急増から始まった2017年ですが、早くも上半期が終了しました。 今回は、上半期に特に業績が好調であった事務所の特徴を、3点ご紹介いたします。 2017年上半期好調だった事務所の特徴 1 投資用物件を扱う不動産会社・銀行からの案件受託事務所。 都心部では、収益不動産を扱う業者やそれに融資を行う、比較的融資条件の緩いスルガ銀行や外資銀行への開拓がうまくいってい
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事務スタッフを総合職レベルまで引き上げる司法書士事務所向け育成プログラムの成功事例とポイント
日ごろよりコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 船井総研 測量登記チーム 浅野です。 以前の私のコラムで、 「事務スタッフを総合職レベルまで引き上げる司法書士事務所向け育成プログラム」 というタイトルで、育成の仕方をルール化すべき背景と趣旨をご説明させていただきました。 今回のコラムでは、 育成プログラムを作成したことによって出た成功事
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ドローン測量の事業化に向けてーSTEP02.テストマーケティングー
日ごろよりコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 船井総研の遠藤でございます。 土地家屋調査士事務所様の生産性向上のコンサルティングに従事させていただいております。 前回はドローン測量事業化のSTEP.01として 機体・機材の購入/ライセンスの取得/担当者の選定/ 組織体制の整備/収支計画の策定を取り上げました。 今回のSTEP02.テストマーケティング
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ドローン測量の事業化に向けてーSTEP01.準備期間ー
日ごろよりコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 船井総研の遠藤でございます。 土地家屋調査士事務所様の生産性向上のコンサルティングに従事させていただいております。 今回は、前回までもお伝えをさせて頂いておりましたについて、 その導入ステップを複数回にわたりお伝えさせて頂きます! 土地家屋調査士事務所の新たなサービス、つまりは新たな事業の立
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事務スタッフを総合職レベルまで引き上げる司法書士事務所向け育成プログラムについて
日ごろよりコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 船井総研 測量登記チーム 浅野です。 今回は司法書士事務所様で活躍されている無資格者正社員の方の育成に関する内容です。 経営者の皆様は、事務所の中長期的な成長を考えたときに 無資格者正社員の方の重要性をご認識されていると思いますが、 その効率的な育成の流れはルール化されていらっしゃいますでし
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【船井総研】土地家屋調査士事務所の生産性アップ(未経験者の育成)
日ごろよりコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 船井総研の遠藤でございます。 土地家屋調査士事務所様の生産性向上のコンサルティングに従事させていただいております。 さて今回は、ズバリ!<未経験者の育成>というテーマでお送りいたします。 最新のワンマン器械や測量用のドローンなどが話題になっている 土地家屋調査士業界ですが、一
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