司法書士・土地家屋調査士経営メソッド
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5年後に向けたドローン時流予測【2月例会レポート】
先日2月15日、船井総研東京本社にて、 「ドローン測量研究会 2月例会」 を開催致しました。 「どのような内容なのか知りたい…!」 という、本コラムをお読みの皆さまのために、 簡単ではありますが、内容をご紹介させていただきます。 目次 【1】 2月研究会レポート<ドローン測量研究会> 5年後に向けたドローン時流予測 【2】 直近のセミナー開催情報 <ドローン測量セミナー&
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ドローン活用で他の土地家屋調査士事務所と差別化する方法
土地家屋調査士事務所における新たな商品として、 「ドローン測量」に取り組まれる事務所様が増えてきています。 そんな中、せっかくのドローンというリソースを、既存の業務にも さらに活かせないかと試行錯誤されている事務所様もいらっしゃいます。 例えば、ある事務所様では、ハウスメーカー様向けに 通常の測量業務にプラス2~3万円で空撮も提案されています。 2階からの景観や日当たりなどといった、住
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司法書士事務所の業務処理速度を加速させる方法
平素よりお世話になっております。 司法書士事務所様の生産性向上のお手伝いをさせていただいております、船井総合研究所の浅野 大樹と申します。 今回のコラムでは、『司法書士事務所の業務標準化手法』というテーマでお伝えできればと思います。 業務標準化とは『仕事の進め方を処理速度と正確性を軸に処理方法を統一すること』を指します。 皆様の事務所様では『所員様によって処理速度、正確性にバラつき』はござ
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土地家屋調査士事務所の生産性アップコラムーワンマン測量成功のポイントー
日ごろよりコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 船井総研の菅野紘之でございます。 土地家屋調査士事務所様の生産性向上のコンサルティングに従事させていただいております。 さて今回は、ズバリ!<ワンマン測量成功のポイント>というテーマでお送りいたします。 採用が難しく、労働集約型の土地家屋調査士業界で売上を拡大させるためには、「受託単価×処理件数」を最大化させる必要があります
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司法書士向け成年後見業務の損益化目標人数は?
司法書士の成年後見業務は本当に儲からないのか? 成年後見に対してネガティブなイメージを持っている司法書士が多いと感じています。 実際にお話を聞くと下記のようなお声が多いです。 ・後見報酬は1年後。短期的な売上が上がらない ・月末の記帳、郵送物の処理など細かい作業も多い ・リーガルサポートからの選任以外の導線がない 確かに、登記がメインの事務所様では成年後見業務は魅力的に映らないの
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最新のワンマン測量の導入事例 ~仮測量(敷地調査)のパッケージ化~
船井総合研究所相続グループの宮戸秀樹でございます。 今回は土地家屋調査士事務所向けの ワンマン測量の導入事例について紹介させていただきます。 土地家屋調査士業界のような労働集約型の業界で売上・利益を最大化させるためには、 「受託単価×現場稼働数」を最大化させコスト(固定費・変動費)を 抑えていくことが重要になります。 現場数を増やし、受託数を増やしていけば売上は増えていきま
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その仕事、本当に資格者がやらなければいけないことですか?
皆様、こんにちは。船井総研小川原です。 土地家屋調査士事務所のコンサルティングを開始して、はや1年が経過しようとしていますが、お陰様で北は北海道から南は九州まで地域トップクラスの事務所様(50事務所、70名近くの所長)とのご縁に恵まれています。 その先生方とのお話を通じて、感じたのは一人あたりの生産性を上げていくことが、土地家屋調査士事務所の経営には欠かせないということです。 もちろん「新規
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案件獲得のために大手不動産会社から登録してもらうためには?
統計データを見ていると不動産登記の件数が減少している中で、中古物件の売買件数は毎年増えています。2020年までに中古住宅流通・リフォーム市場の規模を倍増させるという「中古住宅・リフォームトータルプラン」などの国の政策によるものです。 司法書士事務所として中古売買の決済案件を増やすための一番の近道は三井のリハウスや住友不動産販売のような大手不動産会社からの案件を獲得することです。ただ、大手不動
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司法書士事務所の業務時間を約4割減らす方法
昨今、人材(資格者やスタッフ)不足のために業務効率化を、また人材定着のために残業削減を 目指して、今よりも少ない人員体制で業務を回すことができる高生産性の事務所つくりが急務だと考えられている事務所様が急増しております。 業務効率化の目的は利益率を高めることですが、その他に業務時間(残業も含む)削減によって業務負担を減らして資格者が働きやすい環境を整えたり、業務効率化によって空いた時間を手続き業務か
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「近年業績が伸びている司法書士事務所の特徴と傾向」
ネット銀行をはじめとした借換案件の急増から始まった2017年ですが、早くも上半期が終了しました。 今回は、上半期に特に業績が好調であった事務所の特徴を、3点ご紹介いたします。 2017年上半期好調だった事務所の特徴 1 投資用物件を扱う不動産会社・銀行からの案件受託事務所。 都心部では、収益不動産を扱う業者やそれに融資を行う、比較的融資条件の緩いスルガ銀行や外資銀行への開拓がうまくいってい
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